温かみのあるアットホームな施設であれば、家庭をもっている介護士・准看護師・ヘルパーの方々も活躍ができるでしょう。今の職場に不平不満があるワケではないものの、医療・介護業界では、どうしても子育てや介護のためにアクセス良好な職場や、待遇(福利厚生)が充実している施設へと目を向けがちです。中には、生まれ育った地元に出戻りする離婚歴のある女性さえいます。これは、医療従事者ならあるあるネタで、人材不足からハードワークになり、家庭と両立できないケースがあるからです。転職するならば、受け入れ体制も視野に入れましょう。正・准どちらの看護師が在籍しているのか、介護士やヘルパーなどの専門スタッフの数もリサーチします。例えば、入居者3人につきスタッフ1人以上なのか、それによってシフトの入り方も、自己都合での早退、休みなどが取れないこともあります。介護士、看護師として経験があるなら、24時間常駐できる施設も視野に入れてみましょう。それだけ入居者の身体障害レベルも高いはず、新しい知識を身につけるために勉強会にも参加ができます。